ことばの魔法にかけられるとき

またもや大遅刻の自己満センイルブログですが、ブレサイを経てナムさんへの愛が天井突き抜けたのでね、、、今回も勝手に愛を叫びたいと思います。。。

圧倒的なリーダーシップとカリスマ性、ちょっぴり不器用で失くし物をしたり壊したりする可愛いさ、ナムさんの素敵なところはいっぱいあるけど、私は何よりも彼から発せられる"ことば"、音楽にのせて歌われる"ことば"が大好きだ。慈愛に満ちていて、言語を越えて心の中にすぅーーっと染み込んでくる。

「大変な時があれば、良い瞬間もあるのだと考えて耐えるのではなく、辛い瞬間さえも美しい瞬間だと、考えることが出来たなら…」

「皆さんの苦しみを痛みが100だとすれば、その100を99、98、97にできるならそれだけで僕達の存在価値は充分です。」

「これから先も、辛いこと、辛い言葉たち、僕たちの意思とは関係なく起こるさまざまな状況、波、すべて…その上で、共によく過ごしましょうね」

花様年華、Wings、LYS・SYSのメントでとても好きなことばたちを集めた。ナムさんがこんなふうに、ことばに魔法をかけて私の胸に響くとき、私は、優しさに包まれて慰めと勇気をもらった。立ち止まりそうな時、辛い時、どうし自分の運とか環境とかどうしようもないものを恨みたくなる時、ナムさんのことばのおかげで立ち上がってまた前に進めたり、良くないと思っていた自分の環境を違った見方で捉えられるようになった。だから私も「辛いけど辛くはなくて、悲しくても悲しくはなくて、怖いけれど怖くはない」と思えるようになった。

ブレサイで僕は生まれつき光と影の両方を考えてしまうと溢していたけれど、そんな考え方が出来るからこそ、光の中に潜む影を認めてあげられるし、影があるなら光が差していると発見できるんだろうなと思った。だから幸せとか平凡の中にある辛さを認めることばをかけてくれて、その魔法にかけられた自分はスッと心が軽くなる。これに何度も救われた。

reflectionで歌ったように自分を愛してみたくて始めた旅がソウルで終わった時、涙を流しながら「僕自身をもう少し愛せたような気がします」と語ったナムさんを見て私は胸がいっぱいになって声を上げて泣いた。いつもどこか自分に不満足な様子で完璧主義なひとだし、ローズボールのメントで大きなナムジュンコールを受けたときも、自身への愛を信じられないというような目をしていた。ツアーの過程で語られることばは自己愛の完成ではなく、まだ努力の途中だというような印象を受けた。だから完璧を目指すナムさんが完璧じゃなくてもいいんだ、本当に今、自分は自分のことを愛せている、と感じられる瞬間がやっと訪れたようでとても安心した。同時に、自分のことを振り返ってみて本当にLYS・SYSに出会えて良かったと思った。

とても頭がいいから冷静な考えがきっと浮かんでるはずなのに、感情を剥き出しにして話すナムさんはとっても人間味があって大好きだ。等身大で人間らしく生きようと日々模索したり、本や芸術いろんなものに触れて何かを得ようとする姿が大好きだ。ちょっと不器用なところも大好き。ほんと完璧じゃなくたって全部全部大好き。

だから必ず健康でいて欲しいし、その優しい微笑みを浮かべる瞬間が多くあって欲しい。好きな自然の中での読書や、お散歩が存分にできる環境が近くにあって欲しい。そんなふうに勝手に願いながら誕生日をお祝いします。お誕生日おめでとう。ずっとずっとだいすきだよ！！